会長挨拶

RI2720地区
別府中央ロータリークラブ
2022~2023年度
会長 梶原 和朗

会長挨拶

今年のRI会長は、ジェニファー・ジョーンズさんです。
そして、RI会長テーマは「イマジン ロータリー」ですが、その中の一部を以下に抜粋しました。


想像してみてください、私たちがベストを尽くせる世界を
私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています
ポリオのない世界を想像してください
疾病のない世界、すべての子供が読むことのできる世界を想像してください
やさしさ、希望、愛、平和を想像してください
だからこそ「イマジン ロータリー」がテーマとなります

RI会長のテーマ「イマジン ロータリー」を受けて、私の就任挨拶をさせて頂きますが、今期は大きく以下の二つの目標を提示いたします。

一つ目に・・「コロナに負けず例会を1年間やり通す」
前年度会長の森園さんが行われた事を今期も実施しようと思っています。
それと、月に1回、もしくは2ヶ月に1回は自由参加型の夜の懇親会を実施し、飲みニケーションではないですがメンバー間の親睦を深める事も引きづき実施していきます。

二つ目に・・「新しい奉仕事業を作る」
当クラブが実施している奉仕事業として「別府もみじ谷の整備作業」があります。当該事業の開始より、30年でおよそ16,000本のもみじの苗木代(累計でおよそ450万円)は我がクラブが負担し続けていますので、クラブとしての奉仕は継続されていますが、実際に全会員参加できている奉仕ではないのが現状です。
理由の一つとして、足場の悪い山中に入っての作業が伴うことで、会員が年齢を重ねて来て、作業への参加が難しくなっているのが現実ではないでしょうか。

そもそも、私たちがロータリアンとしてロータリーの活動に費やす大切な時間とお金は何の為に使っているのでしょうか。
現状の異業種間交流だけではもったいないと思いませんか。
以前から、鳴海名誉会員が言われていた「感動」を会員全員で共感してみたいと思いませんか。
その為に今期は全会員参加型の奉仕を決める為の大切な1年間にしたいと考えています。

当クラブは大分第3グループの中で一番例会の回数が少なく、月に2回しか実施していない中、なかなか新しい継続的奉仕事業について話し合い、それを決める時間が持てないので、例会時の卓話の時間を使って新しい継続的奉仕作業の打合せを行っていきたいと思います。
会員全員が参加することで「会員全員が参加して、全員で感動を共感してみたい」と思います。一年間よろしくお願いいたします。